歯の治療で、最も重要だと思われるのは、歯科医師と患者さんの信頼関係ではないだろうか。
患者さんの歯科医に対する不満やクレームで最も多いと思われるのは、説明不足による治療の不満です。
勝手に歯を削られてしまった、悪くもないのに削られた、噛み合わせが悪くなってしまった・・等。
歯科医師にとって、それが最善な治療方法であったにしても、患者に「勝手に・・・」と思われてしまってはおしまいである。
現在の
天然の奥歯1本の噛む力は、60~80kgだそうです。
しかし総入れ歯の場合は、20kgが限界。
つまり堅い物は噛めないのです。
インプラントは、審美的にはもちろん、天然の歯と同じように噛めるようになるところが最大のメリットです。
逆にブリッジ、入れ歯などでしっかり噛むことができないと、様々なデメリットがあります。
・唾液がでない。
・食事がまずくなる
・表情が暗くなる
・頭痛や肩こりなどを併発する
ものを噛むということは、食べること以外にも日常生活に大きな影響を与えていることがわかります。
また、噛むことによって脳へ刺激を与えるため、噛めなくなると脳が老化しやすいとも言われます。
インプラント=骨を土台にした人工歯根のメリットは計り知れないものがあります。
インプラントの最大のメリットは天然歯と同じように噛めるようになること。
それを実現させているのが、人工歯根です。
骨結合型人工歯根と呼ばれ、純チタンで出来ています。
骨に対してインプラントを埋め込み、その上に人口の歯をセットします。
インプラントと、人口歯を固定する方法はセメントで固定する方法と、ねじで固定する方法があります。
ところで、インプラント1本○万円。
という広告を良く見かけますね。
インプラントってどこまでのことを言うのでしょうか。
正確にはインプラントは人工歯根のことですから、埋め込まれた部分のことを指します。
しかし、インプラントを入れてもらう側にしてみれば、歯まで含めて「インプラント」と考えてしまうのではないでしょうか?
この辺を逆手にとっているのかわかりませんが、「格安インプラント」と謳いながら、実際の治療費は
大きく違う場合があるかもしれません。
値段が気になるようでしたら、人口歯を含めた「総額」も見るようにしましょう。
奥歯が抜けると・・・
奥歯の重要性は、想像以上のものがあります。
奥歯は顔の上半分と下半分を支えているため、奥歯が抜けてしまうと、そのまま顔の長さが短くなってしまいます。
顔の長さが短くなるということは、両頬はたるみ、ふけて見えることになります。
老けて見えるだけでなく、実際には物が噛めなくなるため、老け込むのは見た目だけではありません。
自体はもっと深刻なのです。
年を取り、歯が抜け落ちると通常、「入れ歯(義歯)」を入れることになります。
しかし、入れ歯の技術は向上しても、その構造上、満足に噛めるようになるわけではありません。
またブリッジにしても、他の歯に依存するため、噛む力はずっと弱くなります。
例えば1本の歯を両隣の歯根で固定した場合、歯の根は2本、歯は3本ですから、単純に噛む力は2/3になるわけです。
つまり、歯の根の数が減った分だけ、噛む力は減っていくのです。
噛む力を温存できる画期的な治療法、それがインプラントの始まりです。